2013年3月20日水曜日

St. Paddy's Day

この土曜~月曜の連休は ここ、アイルランドで最大のお祭り、St. Patrick's Dayだった。
因みに、じもてぃーはSt. Paddy's Dayと呼ぶこともあり、
ダブリンの街角ではパロディーで、
かじられた国花・シャムロックにi-Paddyと書かれたTシャツが売られていた。

このお祭りの最大の目玉は、何と言ってもパレード!
同僚は、人でごった返す街へノコノコ出ていくよりテレビでパレードの中継を見た方がよほどいいと言っていたが、
私は初めてのことなので、街まで行くことに。

ステイ先のB&Bでモタモタしていたため、
中心地に向けて出発するのが遅くなった。
街へ行く方向のDART(市内各所を結ぶ鉄道)車内では、
アイルランド国旗の色に顔を塗った子供や、緑の帽子をかぶったおじさん、
シャムロックの付いたカチューシャを着けた若い女性でごった返していた。

街に着くころにはもうすでにパレードが始まっており、なるほどすごい数の人だかり。
沿道に人が集まり、なかなか見えないため、家から脚立を持ってきて見る強者もいた(でも結構いい考え!)。

私は、王道すぎる?が、メインストリートのO'Connell bridgeの上で見ていた(テレビ中継のカメラも気が付けば真ん前にいたし、後にここが絶好のポイントの一つであることが判明!)。
一般民衆が出る、庶民派パレードで出し物のつくりも案外華奢なものも多かったが、みんなで緑のものを身につけて一緒に祝おうという心意気がいいな~、と思った。

パレードは、小雨もぱらつき、寒かったが、
パレードの後においしい酢豚のある中華料理店が見つかったので、よしとする。
(因みに滞在3日目にしてこちらの食事に飽きていたが、やっとお米とおかずを食べられてほっとした!やっぱり、私はアジア人。)


なんだかんだ楽しいお祭りだったけれど、
来年は、もっともっと、ローカルと繋がるSt. Paddy's Dayにしたい。
パレードの様子。街がシャムロック色に染まる。

パレードの様子。

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